幼児期の英語学習はおうちでスタート!

幼児の英語教育で大切なのは「英語は楽しい」と感じることです。おうちで安心して、遊びを通して英語を学んでいける方法をご紹介します。

6 幼児英語学習の環境(教室)と選び方のポイント

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2020年度からの英語教育改革に向け、幼児期の英語学習への関心は年々上がっています。

 

英語学習について、バンダイこどもアンケートレポート(2017)によると、

・幼稚園・保育園、小学校以外で英語を学んでいる子どもは約 5 人に 1 人

・英語を学ぶ方法 総合第 1 位「英会話教室(対面)」(47.3%)、第 2 位「学習塾」(27.4%)、第 3 位「テレビやラジオの英語番組」、「英語のアニメ・映画の視聴」(同率 8.2%)

・英語学習にかける月額費用の平均は 6,242 円と出ています。

 

 

幼児英語学習の環境

幼児英語学習の環境として次のようなところがあります。

・インターナショナルスクール・プリスクール
・英語、英会話教室(通学)・(教材・オンライン)
・幼児英語 個人レッスン・プライベートレッスン
・幼児英語 イベント・サークル
・幼児英語 英語+αのホビングリッシュ(体操・リトミック・ピアノ・運動)

 

日本で英語力を最大限に伸ばしたいと言う場合、幼児英語学習の環境として、インターナショナルスクールやプリスクールに通うという選択肢があります。

 インターナショナルスクールとは

インターナショナルスクールとは、本来英語を学習し習得するための機関ではなく、母国語である英語で授業を行うところです。幼少期を海外で暮らすなど、日本語や日本の文化、慣習に慣れていない子ども、そして外国人の子ども達が、大きなストレスを感じることなく学校生活(園生活)を送れる場所です。

 以前は外国籍の子ども向けの施設がほとんどでしたが、最近では日本人向けのスクールも多く開校しています。

プリスクールとは

プリスクールとは、日本では主に英語で保育を行う施設で、日本人向けのスクールです。「インターナショナルスクール」とうたう園も多く、最近違いはほぼなくなっていますが、英語を母国語としない、主に日本人を対象にして日本人が英語を習得するための環境や教育を与えているところのことをいいます。

プリスクールは、単なる英語の学び場ではなく英語で生活するための場所であり、英語を様々な表現に結びつけていきます。そのため様々なカリキュラムを組むため、普通の保育園や幼稚園に比べ多彩なことが学べます。また、スケジュールが柔軟で週3日くらいから登園が可能なところもあるようです。また、アフタースクールプログラムが組まれていることも多く、塾のように使用している例もあります。

日本語の使用が禁止されているところも多く、先生、友達との会話はすべて英語という環境で自然に英語力が身につきます。これはイマージョン教育といって英語を自然に慣れさせ、英語での自由な表現を身につけさせます。幼児期には比較的習得しやすいといわれるネイティブのような美しい発音、リスニング力の向上も期待できます。

しかしインターナショナルスクールやプリスクールを卒業した子供が、将来必ずネイティブのような英語力を発揮できるとは限りません。使う機会がないと忘れたり、年齢に応じた語彙や表現を学んでいく必要があります。高い英語力を維持するには、卒業後も英語を使う機会を作っていく事が重要です。

 

 

 

英会話スクールのメリット・デメリット

幼児期に英語・英会話スクールに通うメリット

時間や費用・通学の負担・インプットのみを考えれば自宅学習で良いのですが、学習が進みアウトプットや実際にどの程度英語が習得できたか知りたい段階になると、教室で講師から教えてもらい、会話(使える英語)をしていくことが有効です。

 

脳神経や耳の発達がめざましい幼児期から始められる英会話教室も増えており、スタートは遊びのように英語に慣れ親しむことができるレッスンが人気です。
異文化体験ができる、外国人という偏見などの意識を持たなくなるなどの利点が考えられます。また、英語教育についての情報を得ることもできます。

 

幼児期の英語・英会話スクールに通うデメリット

・保護者と離れるため、レッスンに集中できない幼児もいる。
・時間が決められている、通学時間が掛かってしまう。
・オンラインなどより費用が高い。
・先生との相性が合わないなどの心配も考えられます。

子どもの様子を丁寧に観察し、配慮していきます。

 

またインターナショナルスクール・プリスクールなど英語だけの環境で過ごした子どもが、一般の公立小学校や中学校に入学した場合、日本の習慣、常識が理解できず溶け込めないなどの問題が考えられますので、普段の家庭でのサポートが必要となります。

 

 

 幼児期 英語教室の選び方

幼児期の教室選びの一つのポイントは、英語の音を学ばせる教育を重視していることが重要です。筆圧の十分でない幼児期の子どもに、書く練習を重視するやり方は好ましくないと思います。

 

挨拶したり、曜日や天気など、日常で使える表現をテンポよく進めていく授業などは良いでしょう。子どもの集中力が持続する時間はだいたい5分くらいです。子どもが飽きないように、動きを取り入れたり、集中できるスパンで進めているか見極ていきましょう。

 

選び方のポイント

・幼児英語教室 レッスンプラン

 教室のカリキュラム・テーマは?年齢や英語習得のレベルに合っているか?

・幼児英語教室 料金

 入会金・月謝・他

・幼児英語教室 送迎

 週一(土曜日、日曜日、他)の教室 ・アフタースクール・合宿、サマースクール等

 送迎は親にも子にも負担になります。送迎者の勤務等無理のない範囲で考えます。

・講師

 日本人・外国人(ネイティブ)の講師  ・個人レッスン(マンツーマン)

 

良い先生を選んで、定期的に学ぶ習慣を付けることは、何にも勝る成功の秘訣です。
ネイティブ講師は発音が良いからとこだわる方もいます。
しかし英語の発音には地域によって癖(訛り)があります。ネイティブの発音が正解のものではなく、「伝わる英語」が必要です。
発音が綺麗になるかどうかは、「発音指導が上手いかどうか」にかかっています。

 

 
日本人講師による英会話教室

教室に通う子どもたちが発する言葉は日本語です。コミュニケーション力の低い幼児期の子ども達に、それを理解し適切な英語を指導していけます。

日本人が英語でつまずきやすいところや、そこを突破できるコツを、英語を外国語として学んだ経験がある先生が把握していて、フォローすることができます。

 
ネイティブ講師による英会話教室

外国人に慣れて楽しそうという声に反し、学習成果や習熟度がわからないなど、保護者とのコミュニケーションなどに不都合が聞かれます。日本人の講師もクッション役として指導にあたる教室が理想です。